April 22, 2011

Amazon Web Services(AWS)のEC2をFreeで始めてみた




先日、Amazon Web Services(AWS)のクラウド勉強会でAWSの基本的なお話を聞いてきました。
AWSの荒木さん@ar1から、AWSをFree Tierで利用できる範囲が思っていたよりも広く長かった( EC2 Instanceを1年!)ので、早速立ち上げてみました。


ガイドの通り進むと、ざっくりと以下のような流れになると思います。スムーズに行けば30分位あれば行けるのではないかと思います。
時間が経てば現在のStepも古くなると思うので詳しく書きません。詳細は最新の手順に従ってください。

1. ユーザ登録
2. AWS AccountにSign up
3. AWS Management ConsoleにSign up
4. EC2をLaunch。初回は要設定。

Step 1でのポイントは、個人認証として電話とクレジットカードを使うところでしょうか。ユーザ登録の際にAWSから自分の電話へCallさせ、暗証番号を電話から入力して認証します。
その後にクレジットカード情報を入力する必要があります。無料の範囲であれば課金されることはありませんが、心配性の方はちょっとした壁になるかもしれません。

Step 4でのポイントとしては、Instance TypeはMicroを選択し、リモートログイン用に秘密鍵を生成するのと、Security Groupの設定です。Security Groupではリモート接続用にSSH(TCP/22)やICMPを受け付けるようにしてみると良いかもしれません。
Security Groupは初回Launch前に定義することも出来ますし、初回設定中にも手動で変更できます。
なお、インスタンスはやっぱりTokyo Regionで立ち上げてみました。ちなみにVPCはまだTokyoにありません。



SSHでログインするためには、sshコマンドでwheelグループに所属するec2-userユーザでログイン。Instanceを作成する途中に生成した秘密鍵でログイン。
Windowsからであれば、TeraTerm、Putty、Poderosaからでも可能です。詳しくはググってみてください。

$ ssh -i 'Key Pair Name'.pem ec2-user@'Public DNS Name'

__| __|_ ) Amazon Linux AMI
_| ( / Beta
___|\___|___|

See /usr/share/doc/system-release-2011.02 for latest release notes. :-)

[ec2-user@ip-*-*-*-* ~]$



Instance自身はプライベートIPアドレスが付与されていますので、NAT越しのアクセスになります。Internet側からは付与されたFQDNでアクセスしましょう。


とりあえず・・・、
$ cat /proc/version
Linux version 2.6.35.11-83.9.amzn1.x86_64 (mockbuild@build-31003.build) (gcc version 4.4.4 20100726 (Red Hat 4.4.4-13) (GCC) ) #1 SMP Sat Feb 19 23:42:04 UTC 2011

$ cat /proc/cpuinfo
processor : 0
vendor_id : GenuineIntel
cpu family : 6
model : 23
model name : Intel(R) Xeon(R) CPU E5430 @ 2.66GHz
stepping : 10
cpu MHz : 2660.000
cache size : 6144 KB
fpu : yes
fpu_exception : yes
cpuid level : 13
wp : yes
flags : fpu tsc msr pae cx8 cmov pat pse36 clflush dts mmx fxsr sse sse2 ss ht pbe syscall nx lm constant_tsc up arch_perfmon pebs bts rep_good aperfmperf pni dtes64 monitor ds_cpl vmx est tm2 ssse3 cx16 xtpr pdcm dca sse4_1 lahf_lm tpr_shadow vnmi flexpriority
bogomips : 5320.00
clflush size : 64
cache_alignment : 64
address sizes : 38 bits physical, 48 bits virtual
power management:

$ cat /etc/*release
Amazon Linux AMI release 2011.02.1.1 (beta)
$ perl --version
This is perl, v5.10.1 (*) built for x86_64-linux-thread-multi
$ python --version
Python 2.6.6
$ ruby --version
ruby 1.8.7 (2010-12-23 patchlevel 330) [x86_64-linux]



なお、Free TierではInstanceの起動時間が限られているので、最初のうちは必要なければInstanceを終了させておくとよいでしょう。
終了時のActionとしてStopとTerminateがあります。

StopはInstanceは終了しますがEBSボリュームは削除されません。Instanceに対しての課金は発生しませんが、EBSに対しては課金されます。環境を保存しておきたいときはStopさせておくとよいでしょう。
TerminateはInstanceも終了し、EBSも削除されます。


詳しくはDocumentationを参照して勉強しましょう!